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HPVワクチン(子宮頸がん予防ワクチン)
HPVワクチン(子宮頸がん予防ワクチン)
子宮頸がんの予防にはHPV感染をワクチンで防ぎ、がんを予防する一次予防と、検診で高度前がん病変や早期がんを発見して治療し、がんによる死亡を予防する二次予防を同時に進めていくことが何より大切です.ワクチン接種を受けるだけではなく、20才を過ぎたら必ず子宮頸がん検診を受けてください。検診を受ける率は、欧米では約80%ですが、日本ではなんと20%と大変低いのが問題です。子宮頸がんを予防するには、ワクチンと検診の両輪が大切なことを忘れないでくさい。
対象者
小学6年生から、高校1年生相当の女児
標準的には中学1年生の1年間に接種します。
接種するワクチン
ワクチンはサーバリックスとガーダシル、シルガードの3種類あります。
ワクチンにより接種方法が異なりますので、医療機関でご確認ください。同じワクチンを3回接種することが必要です。
-
サーバリックス
初回接種後、1か月後に2回目
2回目から5か月後に3回目を接種(6か月間に3回接種)
-
ガーダシル
初回接種後、2か月後に2回目、
2回目から4か月後に3回目を接種(6か月間に3回接種)
-
シルガード
3回接種:初回から1か月以上(標準的には2か月)あけて2回目。2回目から3か月以上(標準的には4か月)あけて3回目。
決められた間隔をあけて、同じワクチンを合計3回接種します。
■
HPVワクチンのキャッチアップ接種
HPVワクチン接種の積極的な勧奨が中止されていた時期にHPVワクチン定期接種の対象であった、平成9年度生まれ~平成17年度生まれ(誕生日が1997年4月2日~2006年4月1日)の女性の中には、ワクチン接種を受けていない人が多数います。接種の機会を逃した人を対象に、HPVワクチンのキャッチアップ接種を実施します。
対象者
・平成9年度生まれ~平成17年度生まれ
(誕生日が1997年4月2日~2006年4月1日)の女性(※)
・過去にHPVワクチンの接種を合計3回受けていない
※ このほか、平成18・19(2006・2007)年度生まれの方は、通常の接種対象の年齢(小学校6年から高校1年相当)を超えても、令和7(2025)年3月末まで接種できます。
令和4(2022)年4月~令和7(2025)年3月の3年間
HPVワクチンを公費で接種できます。
ワクチンはサーバリックスとガーダシル、シルガードの3種類あります。
ワクチンにより接種方法が異なりますので、医療機関でご確認ください。同じワクチンを3回接種することが必要です。
過去にHPVワクチンを受けた時から時間が経過している場合でも、接種を初回からやり直す必要はなく、残りの回数の接種(2、3回目または3回目)を行ってください。
1回接種したことがある方は残り2回、2回接種したことがある方は残り1回、公費で接種を受けられます。
HPVワクチン(子宮頸がん予防ワクチン) 個別接種受託医療機関
(令和6年度)
医療機関名
住所
電話番号
備考
井上医院
綾園1-7-3
261-2770
-
上田医院
綾園3-3-24
261-2207
-
やだクリニック
千代田1-11-1
320-4105
-
沢田レディースクリニック
千代田1-26-19
267-5200
-
吉村医院
高師浜3-18-23
261-8434
予約不要
宮里小児科
取石1-13-15
275-1623
-
小嶋整形外科クリニック
取石2-36-40
275-0560
-
岡内科クリニック
東羽衣5-7-4
267-2614
-
石田医院
羽衣1-10-11
261-1313
-
二階堂医院
羽衣2-4-15
265-0156
-
高石市立診療センター
羽衣4-4-26
267-0003
-
※基本予約が必要です
任意接種
定期接種の時期を過ぎてしまうと、任意接種となり、ワクチン接種の費用が必要になります。下記の医療機関で実施しています。
HPVワクチン(子宮頸がん予防ワクチン) 任意接種実施医療機関
(令和6年度)
医療機関名
住所
電話番号
備考
井上医院
綾園1-7-3
261-2770
-
上田医院
綾園3-3-24
261-2207
-
やだクリニック
千代田1-11-1
320-4105
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沢田レディースクリニック
千代田1-26-19
267-5200
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吉村医院
高師浜3-18-23
261-8434
予約不要
宮里小児科
取石1-13-15
275-1623
-
岡内科クリニック
東羽衣5-7-4
267-2614
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石田医院
羽衣1-10-11
261-1313
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二階堂医院
羽衣2-4-15
265-0156
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高石市立診療センター
羽衣4-4-26
267-0003
-
※基本予約が必要です
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